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ジョン・スコフィールド (音楽家) : ウィキペディア日本語版
ジョン・スコフィールド (音楽家)

ジョン・スコフィールド(John Scofield、1951年12月26日 - )はアメリカ合衆国音楽家ギタリストである。
ジャズフュージョン系のミュージシャンとして、セッションやソロで活動。
==来歴==

*1951年 - オハイオ州デイトンに生まれる。
*1974年 - バークリー音楽院卒業。プロとして演奏活動を始める。
: ビリー・コブハムジョージ・デュークのバンドに参加。
*1976年 - パット・メセニーに替わってゲイリー・バートン・カルテットに加わり、レコーディング・アーティストとして日野皓正アルバム『May Dance』に参加した縁で、1977年に日本で日野兄弟と録音した初のリーダー名義作品をトリオ・レコードから、また同年にエンヤ・レコードと契約してライヴ・アルバム作品をリリースしている。
:この時期にチャールズ・ミンガスやディヴ・リーブマンのカルテットなどでキャリアを積み、ジョン・スコフィールド・トリオ名義などで、スティーヴ・スワロウとのコラボレーション作品を残している。
*1982年 - この年の末にマイルス・デイヴィス・グループに加入。アルバム『スター・ピープル』(1983年)『デコイ』(1984年)『ユア・アンダー・アレスト』(1985年)に参加、デイヴィスのグループのメンバーとしてツアーに1985年の夏まで同行する。
*1984年 - グラマヴィジョン・レコードと契約
*1986年 - ベーシストのゲイリー・グレィンガーとドラマーのデニス・チェンバースとともに自身のグループをスタートする。
:グラマヴィション時代のデニス・チェンバースとのユニットでは「Still Warm」, 「Picks and Pans」, 「Blue Matter」, 「Trim」, 「Loud Jazz」等白熱した演奏を聴くことができる。
自由な社風のグラマヴィジョンには1988年まで在籍し、最終作はニューオーリンズのドラマー、ジョニー・ヴィダコヴィチとミーターズ等の曲を演奏している。
*1989年 - ブルーノート・レコードに移籍
*1995年 - ハービー・ハンコックの『ニュー・スタンダード・バンド』に参加
*1996年 - ヴァーヴ・レコードに移籍
:グルーヴのある音楽を求めて1999年メデスキ、マーティン・アンド・ウッドの協力を得て「A Go Go」を発表。踊る音楽のあるジャム・バンド・シーンに自らの演奏を展開してスコフィールド・バンドを結成、ギタリストのアヴィ・ボートニックやドラムのアダム・ダイチなどを起用する。更に2005年グレイトフル・デッドフィル・レッシュのバンド、フィル・アンド・フレンズに参加、グレイトフル・デッドの音楽を演奏する。2006年にメデスキ、スコフィールド、マーティン・アンド・ウッド名義で即興演奏が中心のライヴを展開する。
2009年、ニューオーリンズ録音のアルバム「パイエティ・ストリート」発表。ジョン・クリアリージョージ・ポーターJr.ジョン・ブッテらが参加し、ゴスペル色の強いサウンドを展開している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョン・スコフィールド (音楽家)」の詳細全文を読む



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